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こどもデジタルクリニック


4.2 ( 8512 ratings )
工具 医疗
开发 KOJI OBAYASHI
自由

 小児科への受診の際にこのユーティリティを使うと、こどもの次のワクチン予約を、その日の受診の病状説明を、あるいは身長や体重や頭の大きさの身体的な心配を、このツールをもとにかかりつけ医で相談できます。アプリの結果はあくまで小児科受診時に相談材料とするものであり、、必ずかかりつけ医の判断にしたがってください。小児科に受診するすべての人が対象となります。クリニックやその他の団体でも利用ができます。すべての方にアカウントやパスワードなく自由に無料で使用できます。

 使いはじめは、表紙の新規ボタンで作業します。すべての入力(姓、名、せい、めい、性別、生年月日)が終われば「登録する」ボタンが出てきます。

 「ワクチン」ボタンは、接種したワクチンを記録するたびに、次回の日にちとワクチンが出ます。それを見てかかりつけ医で予約をお願いします。2才くらいまでのワクチンが何種類もあり回数や間隔も複雑な時期に、必要に応じておなじ日に複数のワクチンが選択できるように表示されています。入力を間違って情報を表示した場合も、もう一度、ワクチン、接種日や回数を入力してください。ワクチン開始の時期が遅れたキャッチアップの方も、回数や間隔を案内するようになっています。2才までのワクチンがほぼ終わっている人もできますが、5才以上で開始の場合はボタンも非表示となります。現在は四種混合ですが、予定されている五種混合が選択できるようになればアップデートで対応します。

 「問診作成」ボタンは、クリニックや病院を受診の際に、症状をまとめて経過グラフも作成できます。症状のジャンルは、かぜや喘息などの呼吸器疾患や、ウイルスや細菌の消化器疾患のなど際に、こどもによく見られる症状が中心です。急に始まった大人の感染症でも大丈夫です。ピッタリの症状の表現やジャンルがなければ、症状の一つを変えて自分で症状を作ることもできます。作成したグラフをかかりつけ医にみてもらってください。また再診のために、「続き」を選んで経過を記入できるようになっています。ただし、一度「新しい」入力を選んだ場合は前回のものは消えます。

 「発育グラフ」ボタンは、頭囲も身長体重もグラフ化でき、病気の早期発見ができます。こどもから思春期を越えるあたりまでを対象者としています。頭囲は6才未満、身長体重は17才未満の評価になります。

 データはアプリ内でのみ使われ通信機能は現在のバージョンではありません。(ただし、問診作成のグラフ化したところで問診の文字列をQR化するボタンがついていますが、QRコードをユーザー側で見せる明示的な仕様になっています。安心してお使いください。かかりつけ医でデータを転送する機能はつける可能性はありますが、その時には同じようにユーザ側にわかる形でバージョンアップします。)

◎使い方ヘルプ 
https://fm-mywp.com/iphone%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%80%80%e3%81%93%e3%81%a9%e3%82%82%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af/
◎アプリ使用条件および免責事項
https://fm-mywp.com/%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3pro%e3%81%ae%e4%bd%bf%e7%94%a8%e6%9d%a1%e4%bb%b6%e3%81%8a%e3%82%88%e3%81%b3%e5%85%8d%e8%b2%ac%e4%ba%8b%e9%a0%85/#page-content

参考文献やコンテンツ
1)日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会編: 子どもの予防接種 2020年4月27日 初版第1版発行
2)一般社団法人 日本プライマリケア連合学会 感染症委員会 ワクチンチーム: こどもとおとなのワクチンサイト https://www.vaccine4all.jp/project_and_rule.htm#project-points
3)使用のChart.jsはMITライセンス: スクリプト「Karute_グラフ表示」のプログラム内に記載
4)平成12年 乳幼児身体発育調査報告書: 厚生労働省雇用均等・児童家庭局
5)平成23年度厚生労働科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)
「乳幼児身体発育調査の統計学的解析とその手法及び利活用に関する研究」: 乳幼児身体発育評価マニュアル